ホワイトニング、またはブリーチングとも呼ばれる歯の美白方法は、歯の表面に付着した色素だけでなく、歯自体を安全な薬剤を用いて白くする方法です。
たとえば、シャツを洗濯すると汚れは落ちますが、もっと白くしたい場合には漂白が必要なように、白い歯を希望する場合にはホワイトニングが適しています。
さらに、最近のホワイトニング剤はブリーチ効果だけでなく、象牙質のマスキング効果も持っており、より白く見せることが可能になっています。このような進化したホワイトニング剤を使うことで、より満足のいく美しい白い歯を実現できます。
クリーニング後、歯の表面に漂白剤を塗り、レーザー光と化学反応を利用して歯を白くするのがクリニックレーザーホワイトニングです。
上下の前歯16本に施術を行うだけで、わずか2回の施術で驚くほど白く輝く歯に変身できます。これにより、口を開けた時に周囲の人々から好印象を持たれることができます。
▲クリニックレーザーホワイトニング 1回
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
▲クリニックレーザーホワイトニング 3回
ホワイトニング
施術内容:歯を白くする方法
費用目安:1来院 / 8,000円(税込8,800円)~15,000円(税込16,500円)
リスク:神経がある歯の場合は痛みがでる場合があります
従来のクリニックレーザーホワイトニング治療は歯への負担で熱く痛みが伴いましたが、最新のビヨンドホワイトニングシステムを使用することで、患者様に負担をかけることなく、簡単に受けることができます!
本格的に歯を白くしたい方、以前ホワイトニングをやってみたけれど満足できなかった方は、是非ご相談下さい。
当院のホワイトニングは18歳以上からクリニックレーザーホワイトニングやホームホワイトニングを受けて頂くことができます。
それは薬剤が強いため18歳未満の方には《ティーンホワイトニング》をお勧めしております。
光触媒作用を使用した安全なホワイトニングになります。
歯のもともとの色を取り戻し、着色汚れを分解し、歯の本来の自然な白さに近づけます。
ティーンホワイトニングは対象年齢10歳~17歳以下までの方。
【下記の方は施術をお控えください】
・チタンアレルギーの方
・光過敏症の方
・18歳以上の方はクリニックレーザーホワイトニングまたは、ホームホワイトニングをお勧めしております。
ホームホワイトニングでは、過酸化尿素か低濃度の過酸化水素を使用しています。
これらの薬剤はアメリカ食品医薬品局(FDA)により、一般的に無毒性とされるカテゴリー1の口腔消毒薬(食品の消毒薬)に分類されています。
歯科医師の指示通りに使用すれば、体には無害です。
ただし、ホワイトニングの薬剤には個人差があり、一時的な知覚過敏(歯がしみてヒリヒリする状態)が起こることがあります。
これは薬剤への感受性の問題であり、一過性のものです。問題が発生した場合は、薬剤を変更するか、歯に貼り付ける時間を調整することで改善できますので、ご安心ください。
もし知覚過敏などの問題が出た場合は、とりあえず使用を中止し、歯科医師に相談することをお勧めします。適切な対応をして問題を解決できるようサポートいたします。
ホワイトニングの注意事項(ホワイトニングを受けられない方)
・重症の歯肉炎・歯周炎を有する方 ・健全でない歯を有する方(むし歯のある方)
・無カタラーゼ症の方 ・妊娠中・授乳中の方 ・小児の方 は避けたほうが良いでしょう。
事前の診査で上記のことに該当する方はご相談ください。
なお、詰め物や被せ物、入れ歯、差し歯はホワイトニングで白くすることはできません。
そのため、ホワイトニング後にはこれらの色に合わせて詰め物を交換する必要が生じることもありますので、ご留意ください。
▲ホームホワイトニング ジェル4本使用
歯を白くしたいという御要望は少なからず、どなたでもお持ちでいらっしゃると思います。
そこで、歯を白くすることで混同しがちな「クリーニング」と「ホワイトニング」の違いについてご説明申し上げます。
「クリーニング」とは、いわゆる歯のお掃除のことで、歯石や歯垢を取り除き、歯周病やむし歯を予防することを主眼とした治療法です。
クリーニングによって歯の健康を保ち、口腔環境を改善することが目的ですが、歯の持っている白さよりも白くすることはできません。
一方で、「ホワイトニング」は、むし歯や歯周病の予防に主眼を置くのではなく、口元を審美的に向上させる治療法です。歯を漂白し、もともとお持ちの歯の色よりも白くすることが可能です。
つまり、美しい白い歯を手に入れるためにホワイトニングを行うことができます。
※ホワイトニングによって、歯を白くする場合、効果には個人差がございますこと、ご了承願います。
まずは、タバコやコーヒー、お茶、ワインなどの歯を着色する飲食物をできるだけ摂取しないことが重要です。
そして、歯の黄ばみの原因は、着色だけでなく加齢により色調が濃くなることや遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとすることなども原因となっているので、半年~1年に1度くらいの頻度で再着色防止のためのホワイトニングをお勧めします。
また、タッチアップとして、1~3ヶ月に1回のみのオフィースホワイトニングか、2ヶ月に1回のホームホワイトニングの1週間連続使用をお奨めいたしております。
虫歯の治療で神経を抜いた歯は、徐々に黒ずんで変色してしまうことがあります。特に前歯では変色した歯が目立つため、悩んでいる方も多いかもしれません。
従来、「歯を削って被せ物にするしか方法がない」と言われていたこともあるかもしれませんが、実はその変色した歯を治療する方法として「ウォーキングブリーチ(インターナルブリーチ)」があります。ウォーキングブリーチは、神経がない歯だけに行われる特別なホワイトニング方法です。
ウォーキングブリーチは、神経を取った後の穴に過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混合したホワイトニング剤を注入し、徐々に歯に浸透させる方法です。この方法は、神経がなく、被せ物や大きな詰め物がない歯に対して効果があります。ウォーキングブリーチによって、変色した歯を白く輝かせることができます。
治療回数3~5回(個人差がありますので担当医と相談して下さい)
ウォーキングブリーチは、平成18年4月以降は保険の適用対象外となってしまいました。つまり、ウォーキングブリーチを受ける場合の費用は全て自己負担となります。また、ウォーキングブリーチを行う前に、歯の状態を確認するためにレントゲン撮影などの検査を行うことがありますが、これらの検査費用も別途にかかります。
ウォーキングブリーチ(失活歯) 1回 基本3回位必要
ウォーキングブリーチ
施術内容:神経がない歯に対して歯を白くする方法
費用目安:1歯 / 8,000円(税込8,800円)
リスク:神経がない歯が対象であるため神経がある歯のホワイトニングは適応外
診療時間
月・火・木・金 午前 10:00~13:00
月・火・木・金 午後 14:30~19:00
土 午前 10:00~13:00
土 午後 14:00~17:30
水・日・祝 休診
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