クリーニングの際に、みなさんが一度は当院のPOPで目撃するエアフローについてご紹介します！

ジェット水流を使って、微粒子のパウダーを歯（口腔内）に吹き付けて汚れを落とします。

歯周ポケットの洗浄まで行い、虫歯や歯周病の予防が同時に行えます。
そのうえ、歯みがきでは落とせないバイオフィルム(歯垢のような微生物のあつまり)や着色汚れを落とせるので、虫歯だけではなく、歯周病対策にも有効です。

①短期間でしっかり汚れが除去できる
②歯やインプラント、被せ物にも対応が可能
③歯や被せ物を傷つけにくい
④清掃効果が高い

保険で行うクリーニングの中で、スケーリングという歯石除去のために用いる超音波スケーラーや手動行う特殊な器具により歯の歯石を直に取り除きます。
エアフローは歯石を取ることは不可能ですが、歯垢の原因菌を除去することで歯石の形成を防ぐことができます。
そのため、保険のクリーニングと一緒にエアフローを行うことで、口腔内細菌を除去し着色もしっかり取れ、虫歯や歯周病予防の効果が非常に高いと言われています。

当院のエアフローは、患者様の口腔内に合わせたパウダーを使用し、インプラントやセラミックのような被せ物にも使用が可能です。
従来のエアフローの粒子は大きいため傷がつきやすく、痛みもあると言われていましたが、今では味や粒子（パウダー）も改良され、インプラントをされている患者様にもお使いいただけるようになりました。



インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病（インプラント周囲炎）になるリスクがあります。
そのため、通常の保険のクリーニングでは届きにくいポケット内も傷つける事なく清掃が可能です。
エアフローをしてインプラントも長くお使いいただけるでしょう。



一方、ブラケットワイヤー矯正中の患者様には取り外しが出来ない矯正であることから歯ブラシがしづらく、虫歯になるリスクがあげられています。
月1〜2回の通院頻度のお掃除で隅々まで綺麗にお掃除をすることをおすすめしています。

歯が痛くなったり歯に何かあってからでは遅いです。
4〜6ヶ月に1度のメンテナンスクリーニングを行い、私達と一緒に歯の健康寿命をのばし、ご自身の歯でいつまでも美味しく食事ができるようにしていきましょう！！

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